アートとは何でしょう?カラバッジョ、ダビンチ、セザンヌの絵画?あるいは、ジェイク&ディノス・チャップマンの複合メディア彫刻やブルース・ニューマンの音響インスタレーション?様々なアートの本質に迫るにはロンドンは最適の場所です。
ロンドンは世界中からさまざまなアートが集まる中心地。アート好きの人にはたまらない街です。
ロイヤルアカデミーオブアーツ (Royal Academy of Arts)
ピカデリーから歩いて行くと、野外エキジビション会場として利用されることも多いアネンバーグコートヤードが見えます。そのゲートを抜けると、広大な敷地のロイヤルアカデミーオブアーツ (Royal Academy of Arts) に到着します。ここでは、エキサイティングでインパクトの強いエキジビションのプログラムが常に内容を変えて開催されています。チケット料金はエキジビションによって異なります。
テートモダン (Tate Modern)

テムズ川岸に位置する国際的なモダンアートの大聖堂は、かつて発電所だった建物を利用しています。テートモダン (Tate Modern) の内部には、レイチェル・ホワイトリードやフリーダ・カーロ、マーティン・キッペンバーガー、マーク・ロスコ、カンディンスキーなど、一流アーティストの作品が仮設展示されています。川岸にあるため、ギャラリーのレストランではテムズ川の絶景を楽しむことができます。常設展示作品の観覧は無料です。
テートブリテン (Tate Britain)
ラファエロ前派のロマンティックな絵画からターナーの風景画、フランシス・ベーコンの歪んだヌードに至るまで、テートブリテン (Tate Britain) には、畏怖の念で目を離せなくなるような作品が多数展示されています。新装開店したギャラリーのレストランで食事をするなら、食事の合間に、レックス・ホイッスラーの有名な壁画を鑑賞することもお忘れなく。テートブリテンの入場料は無料。ただし、特別展示作品の観覧は有料になる場合があります。
ナショナルギャラリー (National Gallery)

トラファルガースクエアに堂々とそびえ立つナショナルギャラリー (National Gallery) 。広大なスペースには、天井付近まで、西欧の絵画が多数展示されています。ボッティチェリ、レオナルド・ダビンチ、レンブラント、ゲインズボロ、ターナー、セザンヌ、ゴッホの作品など、1250年から1900年の絵画コレクションを無料で観覧できます。所蔵品のほか、サンレイルーム、ルーム1、2階のザ・スペースでの特別展示作品の観覧料は無料です。それ以外の特別展示は有料となります。
ナショナルポートレートギャラリー (National Portrait Gallery)
ナショナルポートレートギャラリー (National Portrait Gallery) が誕生したのは1856年。膨大な数の英国人の肖像画を所蔵しています。描かれているのは、ウィリアム・シェイクスピアなどの偉大な作家のほか、歴代の王や女王、時代を象徴する人物の数々。写真のコレクションもあります。ロンドンでトップレベルといわれる屋上レストランも自慢です。特別展示を除き、観覧料は無料です。
ヘイワード美術館 (The Hayward)
サウスバンクセンター内にあるヘイワード美術館 (The Hayward) は、世界の彫刻展示を年4回開催します。近代巨匠とコンテンポラリーアートの有名アーティストによる作品専門のギャラリーです。エキサイティングなトーク、ディベート、ワークショップも開催しています。
ロンドンの専門アートギャラリー
ウォレスコレクション (The Wallace Collection)

かつてサー・リチャード・ウォレスと夫人が所有していた広大な敷地が、この贅沢なギャラリーの背景になっています。ウォレスコレクション (The Wallace Collection) は、ティツィアーノ、レンブラント、ハルス、ベラスケスといったアーティストの作品を所蔵しています。
インスティテュート・オブ・コンテンポラリーアート (Institute of Contemporary Art: ICA)
伝統的なギャラリーを超越し、もはやアートシーンの一つともいえるICA (ICA) は、あらゆる形式のアートを集めた新進気鋭の施設です。エキジビション、映画、トークショー、ライブ演奏、クラブナイトなど、多彩なプログラムを展開。素敵なレストランとバーも併設されています。
ワッピングプロジェクト (Wapping Project)
以前は水力発電所だった建物が現在、ワッピングプロジェクト (The Wapping Project) として、ビジュアルアートのエキジビションとパフォーマンスの会場に利用されています。発電所だった頃のポンプや機械をそのまま残した環境で、大胆かつ多彩なプログラムを展開しています。
ダリッジピクチャーギャラリー (Dulwich Picture Gallery)

ダリッジピクチャーギャラリー (Dulwich Picture Gallery) は、英国初の特化型ギャラリーです。1811年製の豪華なインテリアは、17世紀から18世紀のヨーロッパの巨匠らによる世界的に貴重なコレクションの展示に最適な環境といえるでしょう。
サーペンタインギャラリー (Serpentine Gallery)
規模は小さくても、完璧なフォルムを持つサーペンタインギャラリー (Serpentine Gallery) は、ハイドパークの中央に位置し、年間75万人のビジターを集めています。世界のモダン&コンテンポラリーアートをテーマにしており、これまでにダミアン・ハースト、カレン・キリムニック、高橋知子のエキジビションを開催しています。
バービカン (Barbican)

建物は大きくて無秩序ですが(舗道に描かれたカラーのラインに従って目的地に向かいます)、バービカン(Barbican) は音楽、映画、ダンス、演劇だけでなく、アートのイベント会場としても世界的に有名になりました。モダン&コンテンポラリーアートの複合メディア作品専門のギャラリーです。とても広いので迷子にならないよう注意が必要です!?
ホワイトチャペル・アートギャラリー (Whitechapel Art Gallery)
世界のモダン&コンテンポラリーアートをサポートするホワイトチャペルアートギャラリー (Whitechapel Art Gallery) では、これまでにアルバート・エーレン、ポール・マッカートニー、ハンス・ベルメール、ピエール・クロソウスキー、マーガレット・サーモンなどのエキジビションを開催。ギャラリーでは、トークショーやポエトリーリーディングの夕べ、さらにトレンディーな音楽イベントも開催しています。